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高校生バイトはいくらまでなら扶養内?
103万円・130万円・136万円の違い

2026年7月6日時点の公的資料に基づき、高校生バイトで誤解しやすい年収ラインを整理しています。

確認日: 2026年7月6日

想定読者: 高校生バイトの年収を家族で相談したい人

主な参照先: 国税庁、日本年金機構

103万円という古いイメージが残りやすいため、現行ルールで重要な136万円、130万円、178万円との違いを明示しています。

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先に結論

  • 本人の所得税だけなら、今は103万円ではなく178万円が大きな目安です。
  • 親の扶養控除を守りたいなら、給与収入136万円が目安です。
  • 親の扶養控除は、原則としてその年12月31日時点で16歳以上の子が対象です。
  • 社会保険の被扶養者認定は別判定で、通常は130万円未満を見ます。

103万円は古い目安として残りやすい

以前は「103万円の壁」が本人の所得税や親の扶養を考える代表的な目安でした。 ただし、令和8年分以後は給与所得控除や基礎控除が見直され、本人の所得税では178万円が大きな目安になっています。

そのため、「103万円を超えたら必ず損」と考えるのは、現行ルールでは単純化しすぎです。

親の扶養控除は136万円を確認する

親の所得税で扶養控除の対象になるには、子の合計所得金額が62万円以下であることが目安です。 給与収入だけなら、令和8・9年分の給与所得控除74万円を差し引くため、給与収入136万円までがひとつのラインです。

なお、扶養控除はその年12月31日時点で16歳以上の扶養親族が対象です。高校生でも年齢によって扱いが変わる点に注意してください。

130万円は社会保険の話

130万円は、主に健康保険などの被扶養者認定で使われる年収要件です。税金の136万円や178万円とは別の話です。

高校生バイトでは勤務時間が限られることも多いですが、年収が増える場合は、親の勤務先や加入している健康保険にも確認するのが安全です。

目安の整理

103万円過去によく使われた目安。現行ルールでは本人の所得税ラインとしては中心ではありません。
130万円社会保険の被扶養者認定で確認するラインです。
136万円親の扶養控除を守りたいときの重要ラインです。
178万円本人の所得税が発生するかを見る大きな目安です。

公的情報

高校生バイトの年収ラインを確認する

税金と社会保険を分けて見ると、家族で話しやすくなります。